【内容&感想】嫌いな人の対処法|やっかいな人のマネジメント

職場に必ずいる面倒な人・苦手な人・怠慢な人、そんなやっかいな人達への対処法はどうすればいいのか?

特に自分よりも上の立場にいる人だとやりづらいし、部下や後輩が怠慢でも困る。こんな経験は多くの人がしていると思います。

そんな時、どうすればいいのか?
なんて声を掛けたらいいのか?
自分がストレスをためないようにするにはどうすればいいのか?

人間の心理的観点から、誰もが直面する難題に世界最高峰のマネジメント誌「ハーバード・ビジネス・レビュー」が挑みます。

この本の評価
新しい発見
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内容

職場や取引先の「一筋縄ではいかない人」とどのように付き合っていけばよいか?自分がストレスでつぶれないようにするには?人間関係の摩擦に対処し、建設的な方向に変えていくための、具体的なアドバイスが満載!

「Book」データベースより

要点まとめ

  • やっかいものへの対処法
  • 相手の考えを理解することの重要性
  • 怠慢な人への声のかけ方

やっかいものへの対処法

近年は、終身雇用の時代ではなく、人材流動社会に変わりつつあり、転職することへのハードルも下がってきました。

そのため、上司が嫌なら転職してしまえばいいのですが、逆もしかりで面倒な人や怠慢な人が転職してくる可能性も高くなりました。

年齢も階級も上だから何も言えないというストレスに陥ることもあるはずです。

そんな中で、ストレスを極力なくしながらこの「やっかいな人」とどう向き合っていくのか、そのマネジメント法が書かれています。

相手の考えを理解することの重要性

何より大事なのは、「相手のことを理解すること」
あの人は何を考えてこう言ってきたのか、あの人はなぜこんなことをするのか

自分の考え方と人の考え方は違うし、同じわけがない。
だからこそお互いに理解しあいことが大切。

キャビンアテンダントさんの例)
ある乗客がいきなりクレームを入れてきた。理不尽なクレームに本来は理解しがたく恐怖だが、CAさんはすぐに「なぜ?」と考える。
そうすると、この人が初めてのフライトで不安だということが分かった。
「恐怖」が「同情」に変わる。
そうすると、かわいそうになってきて態度も変わる。
こちらの態度が変われば相手の態度も変わる。

これはマネジメント業界でよく言われる話で非常にわかりやすい例である。

怠慢な人への声のかけ方

「怠慢な態度の人」でも、自分の仕事に影響がないと別に言わなくてもいっかとなってしまいがち。

それでも誰かが言わないといけない時、ストレートに言うのか、上司に相談するのか迷いますよね。

この時、気を付けるポイントは、その人がなぜやらないのかを考える。
もしかしたら家庭に問題があるかもしれないし、なにか理由があるかもしれない。

そこまで考えた上で話しかける。

この章では、一度注意したのに出来てなかった時の声のかけかたなど書かれています。

感想

マネジメントにおいて大切なことが書かれているし、今の時代、ほとんどの人に当てはまる状況。

そんな時にどうするか、ただ怒るだけなのか、無視するのか、様々だと思いますが、できるならどう対処するかを考えてもらいたい。

ハーバードの研究結果なので、日本とは少し違うかもしれませんが、とてもためになる本です。

「怒り」よりも相手のことを考えることのほうが先に来るようになりました。

部下を持ってる、後輩がいるとか関係なく、多くの人にご一読してほしいと思った一冊です。

内容も分かりやすく、読みやすくなっていますので、ぜひ、読んでみてください。

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